飲食店開業に失敗しないために。 ― その6/商品開発 ―

さあ3月の2週目に入りました。
もうそろそろ三寒四温も終わりでしょうか?今日などは春がぐーっと近付いてきた気がしますね。

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ここまで「飲食店開業に失敗しないために」のコラムは、スケジューリング、ターゲティング、コンセプトメイキング、業態企画、事業計画(投資計画)と5つの点の大切さを述べて参りました。

この5つの要素をクリアできれば、貴方は大きなリスクのほとんど全てを回避できていると言ってよいでしょう。
が、しかし、この5点次にはお客様そして売上に最も影響を及ぼすことになる「商品」を開発し、それをうまく販売する方法を計画立案しなければなりません。

よく、「商品」のことならずっと○○店で調理長をやってきたから自信がある!サポートしてもらわなくても大丈夫!という開業者の方を見ます。ところがここにも落とし穴があるんですよ!

それは端的に言うと、多くの方々が自信をもっているのは “作れる(或いは今まで作ってきた)料理” であり、それは決して “売れる” 料理ではないということ。そう、皆さんが “作れるもの” と “売れるもの” はイコールではない!ということなのです。
「商品」というのは読んで字の如し、“商い” をするために必要な “品” なのです。
いくら経験や実績があったって、いくらおいしくったって、美しくったって、売れなきゃ何も始まらないのです。意味がないのです。

さてそれじゃあ “売れるもの” をつくるにはどうすりゃいいの!?

その答えは、ココ、飲食店開業相談所でゲットしてくださいね!

著者

西谷 啓輔
西谷 啓輔
GLOBAL DIRECTION 代表
大和学園 京都調理師専門学校 非常勤講師

1962年・寅年生まれ。現在53歳。
某大手アパレル企業のマーチャンダイザー出身。
突如中堅飲食企業に転職し、企画室長を経て管理職に。数々の大型店舗の開発を経験し、貯まったノウハウとネットワークをもって、ディレクションという立場から飲食業界支援の道へ乗り出した。この道16年のキャリア。
世の若い飲食店のために、日夜熱い思いで頭も体もフル回転!

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